ハラダプライベート

まっこと愉快なプライベート空間

僕たちは謝らなければならない

ニュース見てたらよく訂正をしている。言い間違いとか、表記のミスとか。おそらく視聴者が間違いを指摘しているのだろう。その度にニュースは謝っている。

正直言って、その程度で謝るかと思うことはよくある。そこでふと思ったが、それなら普段の生活にも謝るべきタイミングがたくさんあるはずだ。そのタイミングについて考えてみよう。
 
 
 
ストローでドリンクを飲むとき、最後あたりでガラガラと音を出しながら吸ってしまい、申し訳ありませんでした。
 
夏のドリンクはアイスコーヒーと決まっている。氷がたっぷり入ったグラスに冷たいアイスコーヒーを飲むのである。ストローで強く吸うのである。グビグビ飲むと量が少なくなる、しまいには氷だけになってしまう。氷だけになっても吸い続けるとガラガラと音がし始める。それをよく思わない人が世の中には多数存在するのだ。そんな人には誠意を持って謝罪しよう。
 
 
 
 
車に乗った時、室外気温が36度と表示されたにもかかわらず、見て見ぬ振りしてしまい、申し訳ありませんでした。
 
車に乗ったとき、ハンドルの向こう側の画面に外の気温が表示される。確かに暑いのは
知っていたが、36度と表示されていたとき我が目を疑った、しかし、コレは事実である。本当に外の温度は36度なのである。オトナと言うものは分かっていても我慢しなければならない時がある、そのときがまさに今。私はその表示を見て見ぬ振りしてしまった。そんな状況のことをこころよく思わない方も実際にいらっしゃるだろうから、ここはしっかりと謝罪しよう。
 
 
 
 
面倒臭いからと、今日くらいはいいだろうと、寝る前の歯みがきを怠ってしまい、申し訳ありませんでした。
 
たまにどうも寝る前の歯磨きが面倒になるときがある、虫歯になる可能性が高くなるのは分かっているが、どうしても面倒なのだ。そんなときは「今日1日だけならいいか、あまり影響ないだろう」と思ってしまう。自分のこころの弱さである。そんな弱さをよく思わない人もいると聞いたので、謝ってしまおう。あと、じつは割と頻繁にやってしまっていることも正直に謝ろう。
 
 
 
お風呂に入ってる時、気持ちよくなって大声で歌ってしまい、ご迷惑をおかけしました、申し訳ありませんでした。
 
お風呂は気持ちいい、たまらん。お風呂に入ると気持ちよくなってほぼ100%歌を歌う。しかも歌のサビ部分を無限にループして歌う。そんな状況によく思わない人がいないはずがない、ここは謝ろう。あと風呂の中で屁をこいてニオイを確認してしまい、
申し訳ありませんでした。
 
 
結論:究極のところ生きてて申し訳ありません。